聴こえてくるのは、雨の音。

ある意味、避暑地(自分だけ)

キミの話-2-2

キミの話-第二章 vol,2

毎日蒸し暑い日が続いた。いつの間にか私たちは近所でも名物カップルとなっていて、何か買いに行くにもいつも手を繋ぎ、それでも飽き足りず "じゃんけん負けたら!次の電柱までおんぶ!ゲーム"という子供みたいな遊びに興じていた。投薬のせいでsexはうまく…