キミの話-1-2
久しぶりにマサトが連絡を寄こしてくれた。それなのにニコリともせず、あんな返事を投げつけた。ひどいものだった。好きならば自分が遊ばれていてもひとつ返事で"はい!喜んでー!"と飛びついていればいいのだ。なのにそれが出来なかった。好き過ぎたのだ。…
久しぶりにマサトが連絡を寄こしてくれた。それなのにニコリともせず、あんな返事を投げつけた。ひどいものだった。好きならば自分が遊ばれていてもひとつ返事で"はい!喜んでー!"と飛びついていればいいのだ。なのにそれが出来なかった。好き過ぎたのだ。…