聴こえてくるのは、雨の音。

ある意味、避暑地(自分だけ)

キミの話-1-2

キミの話-第一章 vol,2

久しぶりにマサトが連絡を寄こしてくれた。それなのにニコリともせず、あんな返事を投げつけた。ひどいものだった。好きならば自分が遊ばれていてもひとつ返事で"はい!喜んでー!"と飛びついていればいいのだ。なのにそれが出来なかった。好き過ぎたのだ。…