聴こえてくるのは、雨の音。

ある意味、避暑地(自分だけ)

キミの話-2-16

キミの話-第二章 vol,16

その話の時、二階の部屋に、三谷君がいた。もうすぐ池端君が来るという。三谷君は私の顔を見るなり話が聞こえていたが大丈夫かと聞いた。私は何が?と聞いた。三谷君は物凄く心配してた。私はもう自分でも説明しがたいような、どこか自分が自分ではないよう…